冷蔵庫の家電リサイクル料金はどのくらいかかる？種類やその他の処分方法を解説！！

冷蔵庫は処分する時に別途リサイクル費用が必要です。

リサイクル費用は大きさに合わせて3,740円〜6,149円の幅があります。

本記事ではリサイクル品として処分するだけでなく、別の処分方法も紹介していますので、冷蔵庫の処分を検討している人は記事内容を参考にしてみてください。

家電リサイクル料金とは？

家電リサイクル料金は、特定の電化製品を廃棄する時にかかる処理費用です。家電リサイクル法に基づいて家庭用の電化製品４品目の廃棄の際には、リサイクル料金を支払う必要があります。

４品目とは次の通りです。

法律が制定される以前は、特定の大型家電は約半分がそのままゴミ廃棄場に埋め立てられていました。

家電リサイクル法制定の背景には、処分に対応できる土地の逼迫や、再生可能な資源の再利用の観点からリサイクルの義務化と消費者の費用負担が法律で定められた経緯があります。

家電リサイクル料金が発生する冷蔵庫の種類

基本的に、業務用として利用されていた場合でも、家庭用に作られた冷蔵庫は家電リサイクルの対象になります。

一般家庭で利用されている業務用機器は対象外です。

リサイクル料金は170L以下で3,740～5,600円、171L以上で4,730～6,149円かかります。

該当するか判断に迷う場合は。家電リサイクルセンターへ問い合わせましょう。

冷蔵庫を処分する際の方法

冷蔵庫を処分する際の主な方法を4つ紹介します。

冷蔵庫を購入したお店での処分

冷蔵庫を購入した店へ持ち込んで処分を依頼します。販売店は処分を依頼された場合、引き受けなければいけません。断られることはないため、安心して処分することができます。

引き取りのみの対応では、収集と運搬の料金がかかる可能性が高いです。

費用は販売店によって異なりますので、事前に確認しておきましょう。

新しい冷蔵庫を買う際の引き取り

ヤマダ電気やビックカメラ、ケーズデンキなどの家電量販店で新しい冷蔵庫を購入すると、古い冷蔵庫を引き取ってくれるサービスがあります。

古い型の冷蔵庫は通常の家電リサイクル法に則って処分費用がかかりますが、中古品として販売できる程度の冷蔵庫は下取りしてくれるケースもあります。

下取りでは、新しい冷蔵庫が割安で購入できるためお得です。比較的新しい型の冷蔵庫を販売する時は、下取りできるか問い合わせてみましょう。

リサイクルショップでの買取

リサイクルショップへ冷蔵庫を持ち込むと、高値で買い取ってくれるかもしれません。処分費用もかからないため、お得な処分方法です。

一般的に下取りよりも買取価格の方が高いことが多いため、家電量販店での買い替えを検討しない場合はリサイクルショップで売却した方が良いケースもあります。

とはいえ、リサイクルショップが近くにない場合は逆に手間や費用がかかるケースもあるため、無理にリサイクルショップの売却を考える必要はありません。

フリマアプリやネットオークションへの出品

フリマアプリやネットオークションの個人間売買にて処分する方法があります。うまくいくと冷蔵庫を高値で売却できる可能性が高いです。

高値で売れるメリットの反面、運搬に関する手続きなどすべて自分で対応しなければいけません。

運送費用を自分持ちにしてしまうと大損する可能性があるため、フリマやネットオークションで売る場合は、運送料は相手持ちにしましょう。

冷蔵庫をお得に買い替えるなら下取りチェッカーを活用

家電量販店の下取りサービスを活用する場合は、下取りチェッカーがおすすめです。

下取りチェッカーは下取り品の買取査定額を前もって調査できるサービスです。

誰でも簡単に買取査定ができる上に、提携店では高額下取りにも対応してくれます。

買取額がイマイチだった、フリマアプリなどで時間を使いたくない、という方には下取りチェッカーがおすすめです。

まとめ

リサイクル品として処分すると費用がかかりますが、下取りや買取、フリマなどで処分すると余計な費用がかかりません。

下取りには下取りチェッカーをご活用ください。余計な手間をかけずにすぐ下取り価格を把握することができます。

近くにリサイクルショップがない場合や、思ったほど買取価格が良くない時には下取りチェッカーが活躍します。

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