「冷蔵庫の処分ってどうしたらいいんだろう。できれば処分費用はかけたくない」

いらなくなった冷蔵庫を前にして、処分に困っている人へ、本記事では冷蔵庫の処分方法について説明しています。

処分費用がかからない方法は、売却または下取りです。まだ使えそうな冷蔵庫なら、買取、下取りができないか確認してみましょう。

本記事をチェックの上、ぴったりの冷蔵庫処分方法を見つけてみてください。

冷蔵庫を処分するのにはいくらくらいお金がかかる?

処分の方法処分にかかる費用
自治体指定の業者に回収してもらう家電リサイクル料金+運搬量=4,000円〜
指定の取引場所へ直接持ち込み家電リサイクル料金+運搬量=4,000円〜
家電量販店での引き取り家電リサイクル料金+運搬量+手数料=5,000円〜
リサイクル業者に引き取ってもらう作業料として5,000円〜
リサイクル業者での買取無料
フリマアプリやネットオークションでの売却手数料+配送料=3,000円程度

処分にかかる費用として、おおよそ4,000円〜5,000円程度見ておくと良いでしょう。

まだ新しい冷蔵庫なら、リサイクルショップの買取や家電量販店の下取りも有効です。

次項では、それぞれの冷蔵庫処分方法について、詳細を説明します。

冷蔵庫の処分方法

考えられる冷蔵庫の処分方法を6つピックアップしました。

  • 方法①自治体に回収してもらい処分
  • 方法②不用品回収業者に依頼
  • 方法③家電量販店での処分
  • 方法④買い替えに合わせて下取りや引き取り
  • 方法⑤フリマやネットオークションで販売
  • 方法⑥リサイクルショップへの持ち込み

方法①自治体に回収してもらい処分

基本的な冷蔵庫の処分方法です。冷蔵庫は自治体では処分できないため、自治体が提携している指定の回収業者が引き取りに来てくれます。

回収の際に必要なリサイクル券は、おおよそ4,000円以上です。

貰い手がなく売値がつかないほどの古い冷蔵庫は、回収してもらうより他に処分の方法がありません。

方法②不用品回収業者に依頼

民間の不用品回収業者へ依頼します。冷蔵庫一つでも回収を受け付けてくれるか、確認の上依頼しましょう。

依頼の際は、費用がしっかり表示されているか、という点も大事なポイントです。料金表示が曖昧な業者は後々揉め事に発展しかねません。

不用品回収業者を利用する際は「一般廃棄物収集運搬許可・産業廃棄物収集運搬業許可」を取得しているか確認しておくと安心です。

方法③家電量販店での処分

家電量販店などの販売業者は、冷蔵庫の処分を依頼された場合、家電リサイクル法にのっとって冷蔵庫の引き取りを行う必要があります。

冷蔵庫を引き取ってもらうには、内容積170L以下の場合3,740円、内容積171L以上の場合4,730円の料金が必要です。

プラスしてメーカー別の料金や収集、運搬の料金が発生すると見込んでおくと良いでしょう。

方法④買い替えに合わせて下取りや引き取り

比較的新しい冷蔵庫なら、家電量販店に下取りしてもらうことも可能です。下取りとは、新しく商品を購入することを前提に、使っていた製品を買い取ってもらうサービスです。

リサイクル料金や新しい冷蔵庫の購入金額に充当できるため、お得に新しい冷蔵庫をゲットできます。

下取りの仕組みを知らずに冷蔵庫を廃棄してしまうともったいないです。

下取り金額を事前にチェックしてお得に新しい冷蔵庫を手に入れましょう。

方法⑤フリマやネットオークションで販売

フリマやネットオークションは販売者と購入者のダイレクト取引なので、欲しい人が見つかれば、思わぬ高値で販売できるチャンスもあります。

可能性に賭けるために、出品しておくのも一つの方法です。

フリマやネットオークションは高値で売却できる可能性がある反面、売買の交渉や配送手続きなど全て自分で行う必要があるため、多少手間がかかることは認識しておきましょう。

方法⑥リサイクルショップへの持ち込み

近くにリサイクルショップがあれば、冷蔵庫を持ち込んでみるのも良い方法です。買取契約が成立すると、家電リサイクル料金はかからずに買取料金をゲットできます。

フリマやネットオークションほど高値での買取は期待できないものの、廃棄するだけだと得られないはずのお金が手に入るため、とてもお得感があります。

リサイクルショップが近くにない、または大きすぎて運ぶのが大変な場合、出張買取の活用がおすすめです。

冷蔵庫をよりお金をかけずに処分するなら

冷蔵庫をよりお得に処分するには、下取りか買取がおすすめです。いずれも家電リサイクル料金はかかりません。

下取りを検討する時は、下取りチェッカーを活用しましょう。下取りチェッカーを使えば、お得に新しい冷蔵庫をゲットできるチャンスです。

まとめ

冷蔵庫を処分する方法はいくつかありますが、比較的新しい冷蔵庫なら、家電量販店での下取りやフリマなどでの売却がお得です。

リサイクル費用はかからず、お得に処分できます。

近くにリサイクルショップがある場合、店舗への持ち込みまたは、出張買取を利用するのも良い方法です。

廃棄するだけではもったいないので、リサイクルしつつお得に新しい冷蔵庫をゲットしましょう。

下取りチェッカー 今すぐ査定してみる

おすすめ記事

コラム

引っ越し時の冷蔵庫買い替えと下取りガイド

コラム
一人暮らしの冷蔵庫はどう選ぶ?下取りでお得に買い替えよう!

一人暮らしの冷蔵庫はどう選ぶ?下取りでお得に買い替えよう!

コラム
冷凍庫が大きい冷蔵庫!一人暮らしから大家族まで安いおすすめ冷蔵庫10選!

冷凍庫が大きい冷蔵庫!一人暮らしから大家族まで安いおすすめ冷蔵庫10選!

著者情報

wakasa